《基礎知識》身体に負担をかけてしまうような無理なﾀﾞｲｴｯﾄは危険

《基礎知識》身体に負担をかけてしまうような無理なﾀﾞｲｴｯﾄは危険ﾌﾞﾛｸﾞ:2015/10/10

わしは父母と離れて住んだことが今までない｡

生まれた時からわしが21歳になるまで､
一番長い時間離れていたのは
わしが修学旅行に行った時の5日間ぐらい…

特に､
わしとお母さんの関係は特別で､
わしの子供の頃のあだ名は
｢お母さんのしっぽ｣だった｡

ただの一秒も
お母さんのそばを離れないということから､
誰かが私につけたあだ名だ｡

だが､わしも年を重ねると､
お母さんのそばにいつも一緒にいるのは
だんだん難しくなった｡

学校の授業､友人との遊び､ｻｰｸﾙ活動､ﾊﾞｲﾄなど
わしとお母さんの間にはいろんな邪魔者が増えてきた｡

そんな中…
わしの1年間の交換留学は､
父母にとって｢衝撃的なﾆｭｰｽ｣であった｡

自分の娘が外国で暮らす…など
想像もつかないことだった父母｡

しかし､
父母は笑顔でわしに｢さようなら｣を言った｡

別れの時､わしは馬鹿みたいに空港で､
｢わああんわああん｣
声を出して泣いてしまった｡

父はおととし退職｡
貧しくはないが､決して裕福ではない家庭､
これがわしの家庭だ｡

また､今まで離れて暮らしたことない娘を､
外国に送り出す父母の心はどうだっただろう…
彼らも心の涙を流したはずだ｡

飛行機の中でわしは決意した｡
これから､一人で立ってみよう｡
父母に絶対心配をかけない｡

そこで､考えたのは
自分の生活費は自分で稼ぐこと｡

わしには何も言ってくれないが､
父も退職したことだし､
きっとお金の問題があるはずだと思って
ﾊﾞｲﾄをすることにした｡

ﾊﾞｲﾄができる資格証をもらった後で
わしはすぐﾊﾞｲﾄ先を決めた｡

ﾎﾃﾙでのﾊﾞｲﾄとﾚｽﾄﾗﾝでのﾊﾞｲﾄ｡
二つのﾊﾞｲﾄは簡単ではなかったが､
生活費には充分だった｡

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